Hollywoodを夢見て
3月3日、ある界隈のファンには忘れられない日になっただろう。
私も忘れないと思う。
Travis Japanがインスタライブで、アメリカでの留学を発表した日。
インスタライブやるよ、アーカイブ残さないよって聞いてから、現場が決まるのではないか、なんて淡い期待を抱いていた。
しかし、期待しすぎるのも良くないことはわかっていたので口に出さず、「ひな祭りのお祝いかな(笑)」なんて話していた。
げんまる(ブログ)が更新されて、「これは只事じゃない」とソワソワしながら時間まで待ち、インスタライブが始まってから耳にした言葉は、あまりに突然で、理解するのに時間がかかった。
というかリアルに「ちょっと何言ってるかわかんない」って画面越しの7人に突っ込んだ。
突然で、と書いたが「アメリカへの留学」はいつかはあることだと思っていたのが正直なところで。
その世界のことは全くわからないが、やはり、エンターテイメントの本場である地で学びたい、と思うことは想像がつく。
私が戸惑ったのは、渡米する時期。
3月3日に、「3月下旬からアメリカに行きます」なんて言われたら理解が追いつかない。
あまりに急であると感じた。
自分のこの気持ちが説明できなくて。
悲しいとか不安とかそういうんじゃなくて、この時は「置いて行かれてしまった」って気持ちになってたと思う。
7人は「置いていくつもりはない」って言ってくれていたけど、7人がこんなにも遠く感じるとは思わなかった。
アイドルとファンの関係。遠いのは当たり前だが、彼らの雰囲気がおそらく彼らを身近に感じさせてくれていたのだと思う。
わたし自身、Travis Japanのファンになってから約半年ほど。ファン歴が浅いわたしが感じたのはTravis Japanも、ファンも、お互いを思いやる気持ちが強いということだった。
大袈裟に言えば、二人三脚のような。
二人三脚の片方が先に走って行ってしまったような感覚だった。
そこで、Travis Japanが見据えている将来がとてつもなく大きいものだと気づく。
初めの方にもちょこっと書いたが、「いつかはそういうことがあるのではないか」と思ってはいた。
ダンスが上手いグループは事務所内外に沢山いて、その中で突出したグループになるなら肩書きとか、経歴とか、そういうものが必要になるだろう。
グループ名にJapanが付いている以上、日本を代表するってぐらいのスキルと心意気が必要で。
Travisというでっかい名前と、Japanというでっかい名前を背負っている彼らが世界を目標に活動してるのは至極納得する。
配信の後でも彼らは自分の言葉でしっかりと思いを伝えてくれていて、トラジャ担が武器だとか、パートナーだとか言われたらもう胸張ってトラジャ担を名乗るしかないよなって。
今までもそうだったけど。ますますトラジャとトラジャ担って強いぞって、わたしは思えました。
というか、Travis Japanって名前めちゃくちゃかっこいいな……。
海外の人たちは、このグループ名を見て何を感じるのかとても興味がある。
あとアメリカでTJコールが起こったらボロボロに泣く自信がある。夢。
そしてわたしがすごく嬉しく思ったのはダンスレッスンだけじゃなくてボーカルレッスンも受けるってところ。やっぱり彼らはアイドルなんだ。
元々歌が上手なグループだけど、ボーカルレッスンを受けたらどうなってしまうのか……。ダンスもボーカルもスキルアップしたら最強すぎて怖い。
強い信念を待つTravis Japanは「修行」という言葉が似合う。
Travis Japanは未開拓の地をどんどん進んでいく。
3月24日、+81DANCE STUDIOとジャニーズJrチャンネルのコラボ生配信。
7人にしか出せない空気感に、何とも言えない気持ちになった。
そして、この配信を観た時確信した。
この7人なら絶対に大丈夫だと。
わたしが長年推している3人組バンドが、
「辛いことや悲しいことは3等分、嬉しいことや楽しいことは3倍になる。だからやっていける」と言っていた。
Travis Japanも、7人いれば悲しさ辛さはわかあえるし、嬉しさ喜びは7倍になる。
わたしは彼らにとっての「嬉しいこと」になりたい。
寂しさはあるけれど、もっともっと大きくなった彼らを見たい。
アメリカでの彼らの活躍が楽しみだ、今はそう思っている。
オリジナル曲であるUnique Tigers。
まさに今、聴くべき曲だと思って聴いている。
大好きなTravis Japanへ。
I’ll keep my fingers crossed!!!!!!!
行ってらっしゃい!
🐯🐯🐯🐯🐯🐯🐯